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 「形にはエネルギーがある」　丸い不思議な家　ドームハウス

 

丸い形で自由な家づくり

 
丸い屋根が特徴のドームハウスは、強固な外殻である壁と屋根により、建物全体の耐震・耐風強度が確保されています。そのため、内部の部屋割りを、場所によっては自由に行うことができ、仕切壁を増やしたり減らしたりという、住み始めてからのリフォームや、今までにない独創的な部屋づくりが可能です。
 
 

地震と台風などの自然災害に強い

 
ドームハウスは、東京タワーや瀬戸大橋にも見られる、最も強い構造体の組み方であるトラス構造の集まりです。 丸い形状は横方向、縦方向、どちらからの揺れにも同じように対抗してくれます。 またドームハウスは、丸い壁や屋根の表面を流れる風を、周囲へと受け流しやすい形状をしています。 冬の強い北風や、台風の風にも安心です。
 
  

空気が流れるから自然に省エネ

 
四角い家と比べると、ドームハウスの表面積はその丸い形状により １／３ も少ないため、使う建築材料も少なくて済みます。 また、丸い天井により、室内を循環する空気の流れが出来やすく、冷暖房も効率的に働きます。